誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。
第19回 アーリントンカップ（GIII）
2010年度、第19回アーリントンカップ(阪神芝1600m外回り)を、考えていきたいと思います。特別登録馬は22頭。フルゲートは16頭。06年の12月に阪神競馬場は、改修しました。データ的に考える時は、そこらへんの注意も必要かもしれません。
キョウエイアシュラ
グレナディーン
コスモセンサー
ザタイキ
シゲルモトナリ
タニノエポレット
ダノンハラショー
テーオーケンジャ
ドビュッシー
ニシノメイゲツ
ノボクン
ハングリージャック
ヒットジャポット
ヒラボクソング
フラガラッハ
ペガサスヒルズ
マカニビスティー
ムーンテンダー
メイショウウズシオ
モエレデフィニット
ルクソールシチー
レト
パラダイスラビーダ
・データ的、傾向。
JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。とは言っても、JRAからデータでとれるものは、ほぼありません。ですので、馬券圏内に入りそうな馬の傾向を探りたいと思います。
人気のデータ傾向。
単勝オッズ別成績（過去10年）
20.0～29.9倍[0-0-0-10]
30.0～49.9倍[0-3-2-9]
50.0倍以上[0-1-1-50]
20.0倍以上の馬が勝っていないという点からも、人気がある馬に印に本命を打つ方がいいと考えたいです。ですが、相手の紐は荒れる事も想定しなければならないのかなとは思います。昨年、6番人気(10.7倍)－12番人気(58.5倍)。一昨年は、5番人気(19.7倍)－9番人気(34.3倍)。07年度は、1番人気～3番人気の決着だったが、4着のハナ差は14番人気(270.8倍)。
1着を考える時のデータとしては
前走の単勝人気別成績(過去10年)
４～５番人気[0-0-3-26]
６～９番人気[0-2-2-28]
10番人気以下[0-3-0-10]
改修工事後も、前走の人気は、否定できないと言うことだと思いたい。
キョウエイアシュラ、グレナディーン、ザタイキ、ドビュッシー、ハングリージャック、ヒラボクソング、ペガサスヒルズ。この7頭が該当するので、本命にする時の注意として残しておきたい。
実績の傾向。
通算出走回数別成績(過去1１年)
９戦以上[0-0-0-16]。昨年度は、該当馬がいませんでした。今年は、シゲルモトナリ、パラダイスラビーダが該当。
重賞や、オープン組みが上位かなと見たいです。
血統と、調教から判断するには、まだ、つらいので、除外できそうな馬を考える。
ダノンハラショー、テーオーケンジャは、近走負けすぎている印象なので、馬券圏内から除外したい。
ノボクン、ヒラボクソング、マカニビスティー、ムーンテンダーは、近走ダート。一発ここでとは考えにくいので、馬券圏内から除外したい。
タニノエポレット、モエレデフィニット、レトは、前走負けすぎている印象なので、少なくとも連対はしないという考えで、連対圏内から除外したい。
グレナディーン、メイショウウズシオ、ルクソールシチーは、非重賞戦で負けてしまっている。勝っている馬が出ているわけだし、実績的にはそれらの馬が上とみたい。連対圏内から除外したい。
コスモセンサーは、人気が毎回ない。走っている印象ととらえてもいいのだが、連対圏内から除外したい。
キョウエイアシュラ
ザタイキ
ドビュッシー
ニシノメイゲツ
ハングリージャック
ヒットジャポット
フラガラッハ
ペガサスヒルズ
以上の8頭に注目しておきたい。次回は、調教や血統面から評価すべき馬を考えたいと思います。ありがとうございました。
第19回 アーリントンカップ（GIII）