誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。
第47回 弥生賞(ＧＩＩ)速報
第47回報知杯弥生賞の考察で、考えていますが、もう少し掘り下げたいと思います。
2010年度、第47回報知杯弥生賞（皐月賞トライアル）の考察。中山芝2000mを、考えていきたいと思います。特別登録馬は20頭。フルゲートは16頭。
13アドマイヤテンクウ
8アースステップ
1ヴィクトワールピサ
3エイシンアポロン
セイルラージ(相手までと考える)(日曜阪神9Rアルメリア賞出走)
ダイワアセット(土曜中山9R黄梅賞出走)
11ダイワバーバリアン
2ダイワファルコン
リリエンタール(出走回避)
以上の8頭と相手までの1頭に注目しておきたいです。という所が前回までの考察でした。2頭は、別のレース。1頭は、出走回避。データ的に6頭から考えたいです。頭数が少ないのは、毎年似たような事ですが、13頭によるレースになりました。
・血統と追い切り(調教)から考える。血統は、JRAのHPに記載されてるのを。
1ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース×母父Ｍａｃｈｉａｖｅｌｌｉａｎ)
67.6-52.4-39.0-12.5(栗東CW)朝日杯FSの勝利馬ローズキングダムに新馬戦時、0.1秒差で負けている。今回朝日杯FSの二着馬(0.2秒差)と、対決。2000mと舞台も違うわけですが、この馬が一番格があるとみたいです。とやかく言うのは別にして、馬券から外すのは難しいと見たいので、評価しておきます。

2ダイワファルコン(父ジャングルポケット×母父サンデーサイレンス)
68.7-53.6-39.7-13.5(美浦南W)他の馬が邪魔になり、このタイムになったそうです。全弟にダイワメジャー、半妹にダイワスカーレットの血統的背景。調教の量を積んでいれば、それなりに評価するのはありかなとみたいです。

3エイシンアポロン(父Ｇｉａｎｔ’ｓ　Ｃａｕｓｅｗａｙ×母父Ｓａｄｌｅｒ’ｓ　Ｗｅｌｌｓ)
52.1-計不-計不-12.0(栗東坂路)朝日杯FS二着馬。パワフルなので、重い馬場が問題ないとみたいです。「サッと流す予定だった。でも、馬場も良かったし、状態がいいから時計が出たんだろうね。」という事だそうですので。こちらも、馬券から外すのは難しいのかなと思うので、評価したいです。

8アースステップ(父ニューイングランド×母父ブレイヴエストローマン)
81.5-64.8-51.3-37.6-12.5(美浦南P)まず、決め手勝負になると駄目とみたいです。どう乗るか次第かなと思います。決め手勝負になりそうな今回、そして湿った馬場。そこが、どうでるかなと。

11ダイワバーバリアン(父マンハッタンカフェ×母父Ｋｉｎｇｍａｍｂｏ)
53.8-38.8-25.0-12.1(栗東坂路)折り合いや距離の不安があると、前回この馬が出走した時に書いて5着。不利もあったわけですが、陣営のブログを見ると「前回よりも状態がいい。以前より折り合いがつくようになったので、2000ｍに延びても大丈夫でしょう」との事。大型馬の初戦でしたし、そこから上積みがあると考えるのも手なのですが、個人的にはそこまで高く評価はしづらいです。

13アドマイヤテンクウ(父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンス)
87.1-71.0-55.7-40.4-11.8(栗東CW)前に行けば面白い存在とは思っていましたが、評価が難しい一戦。追いきりが物凄く走ったような数字に見えるので、ある程度面白い存在として評価するのはありかなとは思いますが、入れても相手までという印象です。

現段階では、以下の馬に期待をしたいと思います。
1ヴィクトワールピサ
3エイシンアポロン
以上の2頭に注目したいです。人気になりそうな馬、格のある馬が活躍するレースですし、逆らわない方向でいきたいです。
第47回 弥生賞（GII）
第47回 弥生賞(ＧＩＩ)速報