誰か僕を拾ってください

・「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。
アルティマトゥーレ
カノヤザクラ
グランプリエンゼル
サンダルフォン
シーニックブラスト
トレノジュビリー
ピサノパテック
ビービーガルダン
ローレルゲレイロ

出馬表が確定したわけではないが、上記の馬を連対候補として考えたいと思います。
当日までの中間で、雨がかなり降りそうなので、馬場に注意したいです。

とりあえず、日本に来ている
シーニックブラストについて考えたいと思う。
まずは、公式のコメントを拾っていきたいと思う。
24日(到着時)「白井では軽めの調教に終始する」
25日「体重も出国時と同じくらいに戻り、健康面は上々です。至って順調にきています。」
日曜日（２７日）に強めのキャンターを行う予定。
27日「今日は予定を変更して、本国やイギリス滞在時における調教スケジュール通り、日曜日を休養にあてることにしました。」→ただ、厩舎周りの引き運動を午前・午後ともに３０分ずつしている模様。
28日「最終追い切りは木曜日（１０月１日）に行う予定です。」
29日「中山競馬場では、水・木・金と芝での調教を行い、土曜はダートで軽めの調整となるでしょう。明日から本格的にキャンターを取り入れた内容となります。」
「追い切りについては、木曜日に行う予定ですが、馬場状態によっては明日（水曜日）行うかもしれません。」
とのこと。日曜日の予定調整が狂ったのか、休ませたかったのかは、謎。
24日時点で、５３８キロ。
それなりの体勢と、体調に不安がないという点だけは強調されているので、不安はないかととれる。

いくつか気になる点。
馬について。
・呼吸器に異常が認められ、手術を受けました。これを受けてから勝ちだす。
・今年初めの二戦は、不利がありながら1着・5着。
・その後のニューマーケットハンデでは、3.75倍の支持で、残り200mで先頭にたち勝つ。5着に敗れた時の馬が2着。追い込みの脚質ではあると聞くが、ゴール前で差しきると言う感じでもなさそう。
・JRAのニュースに載っている前走(10着)評価だと「馬場発表はグッド・トゥ・ファームという固いのものだったが、軽いスピードよりもパワーが活きるレース形態となったのかもしれない。」とのこと。
調教師。
・調教師は、元ジョッキー。イギリスでの調教も調教師が調教をつけていた模様。
・当馬で勝ったG1が、初めてのG1勝利。
ジョッキー。
・マーク・ザーラ（Mark Zahra） 1982 年6 月27 日生まれ。
・1998年にデビューしているということで、池添謙一騎手とかの同期になるのかな？
・香港・シンガポール・インドと海外は経験済みで、シンガポールでG1を初めて勝っている。
・過去2 年間は、手首や足首の骨折、そして骨盤の骨折などひどい怪我に苦しみましたが、その都度不屈の闘志で復活を遂げています。
ここが、不安点。持ち時計以前に(苦笑)

右回りがどうかや、超高速馬場の中山が合わないだろうなどを考えるのは、土曜日を過ぎてからでいいとして、とりあえず、事前で読みきれるだけの情報で、必要なのはこれぐらいだと思っていたいです。