誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。
第60回 ダイヤモンドステークス（GIII）
2010年度、第60回ダイヤモンドステークス(ハンデ戦)を、考えていきたいと思います。以下は、特別登録の20頭とハンデ。
エイシンフレンチ50.0
エーシンダードマン53.0
コパノジングー52.0
ジャガーメイル57.0
ダイワワイルドボア54.0
タガノファントム53.0
テーオーストーム51.0
トウカイトリック57.5
ドットコム53.0
ドリームフライト50.0
ハーマジェスティ48.0
ビエンナーレ51.0
ヒカルカザブエ56.0
フォゲッタブル57.0
ベルウッドローツェ52.0
ポップロック57.0
マイネルシュトルム51.0
メイショウドンタク54.0
メインストリーム54.0
モンテクリスエス56.0
最軽量馬は、48.0キロ。最重量馬は、57.5キロ。ハンデ差9.5キロの東京3400m戦になります。

・データ的、傾向。
JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。
ハンデ差的、データ傾向。
JRAより。過去10年、軽ハンデの馬は、馬券圏内にいていない。
＞50キロ未満[0-0-0-8]
サンプル数が少ないので、不安です。
ハーマジェスティが、今回は該当。本命は危険か。
年齢的、データ傾向。
「８歳以上」の馬は延べ11頭が出走し、３着以内馬数ゼロと苦戦を強いられている。
＞８歳以上[0-0-0-11]
こちらも、サンプル数が少なく、不安。時期が移行された、97年、98年を足すと[0-0-1-19]。ということで、相手までと見るのが、正解かなと思います。
トウカイトリック、ポップロックは、危険か。
ローテーション的、データ傾向。
過去11年間で考えると、アメリカジョッキークラブＣ組み[0-1-0-24]。連対は、しているので、軽視するのは危ないのかもだが、基本的には、軽視する方針でいくのがベターかなと、思いたい。
ダイワワイルドボア、ドットコム、ビエンナーレは、危険か。
有馬記念組み[0-0-0-5]でデータ的には、少ないが、今年は、フォゲッタブルが該当。
日経新春杯組み、AJCC組みを除く重賞だと[0-0-0-18]。単純に、AJCC組みをいれても[0-1-0-42]と、非常につらい数字。
ジャガーメイル(前走、香港ヴァーズ)、ヒカルカザブエ(前走、中山金杯)が該当。
上記の3頭には、本命を打ちにくいローテーションなので、軽視する方向でいきたいが、格が違う可能性があるので、見極めたい。
エイシンフレンチ(除外対象馬)
エーシンダードマン
コパノジングー
タガノファントム
テーオーストーム(除外対象馬)
ドリームフライト
ベルウッドローツェ
マイネルシュトルム(除外対象馬)
メイショウドンタク
メインストリーム
モンテクリスエス
除外対象馬を除いた、以上の8頭に注目しておきたい。次回は、前走時や近走から嫌う馬をけずり、調教や血統面から評価すべき馬を考えたいと思います。ありがとうございました。
第60回 ダイヤモンドステークス（GIII）