誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。
第44回 共同通信杯（GIII）速報
【競馬】第44回共同通信杯（トキノミノル記念）を、考える。で、考えていますが、もう少し掘り下げたいと思います。
グリューネワルト(土曜日、京都9Rエルフィンステークスへ)
ストレンジラブ(土曜日、京都9Rエルフィンステークスへ)
4ダイワアセット
6ハンソデバンド
2ガナール
以上の5頭を、馬券圏内と考えるという所が、前回までの考察でした。二頭は、同日の別レースの方に出走となりましたので、データ的に本命にできそうな馬は、三頭となりました。追い切りと血統を含めて考えていきたいと思います。

・血統と追い切りから考える。血統は、JRAのHPに記載されてるのを。
4ダイワアセット(父スペシャルウィーク×母父タイキシャトル)
70.6-55.1-40.5-13.0(美浦南Ｐ馬なり併入)３馬身追走をしての、併入。ハミ受けが良くなったとの事なので、ハミを変更してくる模様で、その効果が期待される所。もたれることはないと、考えたいです。追いきりの時計は、遅い感じを受けます。掲示板内を堅実に走っている事から、馬券圏内にいるという意味では、評価しないといけないかもしれません。

6ハンソデバンド(父マンハッタンカフェ×母父アフリート)
計測不能(美浦坂路一杯先着)１本目を67秒2で走った後の時計。ラップは4Ｆから、15秒2-13秒1-11秒8-計不。最後の1Fが、11秒台後半(11秒6周辺)ではないか。ということなので、逆算していくと、51.7-36.5-23.4-11.6という数値になるのではないかなと思います。足していけば良かったような(適当なので、申し訳ないです)この数値を考えると、終いが異常な速さ。という計算になります(苦笑)中間もきっちりと坂路で調整されたようなので、状態に関しては問題なさそう。キレる脚もあるということで。

2ガナール(父ザカリヤ×母父パーシヤンボーイ)
83.6－66.7-51.3-37.4-12.0(小林ダ強め単走)追いきった馬場は、不良馬場。御神本騎手が追いきりで乗ったそうで(苦笑)芝の適性に関しては、問題がそこまでないと見ます。ですが、父ザカリヤの距離の壁があるように感じます。前半がスローになりやすい傾向がでているので、どこまでという感じですので評価は下げておきます。

現段階では、以下の馬に期待をしたいと思います。
4ダイワアセット
6ハンソデバンド
以上の2頭という事になります。ですが、当ブログでは、5頭を選んで重賞を予想するので、データが破られる事を考えなければなりません。
データが破られる可能性を考える。
比較的人気どころで、堅いという重賞の傾向。以下の、二つのデータが破られる可能性があると考えます。
・戦歴が浅い馬が連対するという可能性。2戦までの馬が[0-0-3-17]
・前走、新馬戦、未勝利戦の馬が連対するという可能性。[0-0-1-15]
今回は、下のデータが破られると、上のデータも破られるという可能性がある。二つのデータを破る難しさよりも、実績的な面から考えて人気になりそうな馬＝格が違う。格の違いを見せて、連対する。という可能性を考える方が、素直でいいと思うので考えてみる事にします。
5アリゼオ
9アースステップ
3ダノンシャンティ
以上の3頭は、前走重賞挑戦で、戦歴は2戦。重賞において、掲示板を確保している点から考えても、格を評価すべきと見ます。

5アリゼオ(父シンボリクリスエス×母父フジキセキ)
52.6-38.8-12.5(美浦南Ｗ馬なり単走)中間は、厩舎で調整。1週前の追いきりは、6F83秒4、3F38秒6-13秒2（南ＷＧ前追い先着）というタイム。プールと坂路も併用しての調教の模様です。調教量としては、やっているみたいですが、個人的に注目なのは、堀厩舎の単走追いきりは買い。という事なので、評価すべきと見えます。血統的に若干割引が必要かと感じもするのですが、2000mを走っている点を考えれば、距離短縮した方が歓迎。という考えにも行き着くので、平気と考えたいです。

9アースステップ(父ニューイングランド×母父ブレイヴエストローマン)
67.7-53.0-38.4-12.2(美浦南P馬なり併入)中一週。ゲートに不安がある可能性があります。追いきりは動かないそうです。前走後のコメントで、瞬発力は合わないと言っている事に加え、調教師さんが、よーいドンは合わないと言っている。となると、東京コースの1800mがいいと言っている騎乗のコメントを加味しても、今回のレースにも向かない可能性がでると考えたい。

3ダノンシャンティ(父フジキセキ×母父Ｍａｒｋ　ｏｆ　Ｅｓｔｅｅｍ)
52.7-37.9-24.8-12.5(栗東坂路一杯１馬身先着)自己ベストタイム。一週前が、53.4-38.3-25.3-12.8（坂路馬なり）。松田国英調教師が、栗東の坂路で追いきっているのを考えると違和感があるのですが、ソエの関係とか不安点があるのかもしれませんね。「しまい２Ｆは続けて１０秒台のラップを出せると思う」と言っているぐらいなので、調子は良さそう。展開を考えたコメントもあり、評価すべきと見えます。

ということで。現段階では、データをクリアしている馬で。
4ダイワアセット
6ハンソデバンド
以上の2頭。それに加えて。
5アリゼオ
3ダノンシャンティ
以上の4頭に期待したいと思います。
第44回 共同通信杯（GIII）速報