誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。
　 第84回 中山記念（GII）
2010年度、第84回中山記念(中山芝1800m)を、考えていきたいと思います。特別登録馬は21頭。フルゲートは16頭。
ファルカタリアは、出走回避の見込み。トーセンクラウン、ケイアイライジン、ボランタス、ゴスホークケンの順番で繰り上げ順。
アブソリュート
キングストリート
キングストレイル
サニーサンデー
シャドウゲイト
ショウワモダン
セイクリッドバレー
ダンスインザモア
テイエムアンコール
トウショウウェイヴ
ドリームサンデー
ニルヴァーナ
マイネルグラシュー
マイネルシュピール
モエレビクトリー
ライブコンサート
以上の登録馬21頭。フルゲート16頭によるレースです。
・データ的、傾向。
JRAより、データ的傾向から、本命にできなさそうな馬(馬券圏外と考える馬)を除外していきたいと思います。とは言っても、JRAからデータでとれるものは、ほぼありません。ですので、馬券圏内に入りそうな馬の傾向を探りたいと思います。
人気のデータ傾向。
７歳以上の馬の単勝人気別成績(過去11年)
７番人気以下[0-0-1-35]
単勝オッズ別成績(過去10年)
20.0～29.9倍[0-1-3-15]
30.0倍以上[0-0-1-63]
単勝人気別成績(過去10年)
10番人気以下[0-0-0-45]
昨年度は、ヤヤ重の馬場状態でも堅かった決着。基本的に、大荒れはないと考えたいです。20.0倍以上の馬が勝っていないという点からも、人気がある馬に印に本命を打つ方がいいと考えたいです。
実績の傾向。
過去11年のうち2003年を除く10回で、過去に1800ｍの重賞を制した経験のある馬が連対していた。
＞サニーサンデー(ラジオＮＩＫＫＥＩ賞2着)、ダンスインザモア(05年中日新聞杯2着・05年スプリングS1着)。
連対実績のある馬でさえ2頭だけで、実績で信頼のおけるメンバーがいないかもしれない。という意味では、荒れる事も想定しなければならない年かもしれない。
以上の簡単ではあるが、わかりやすい傾向があるので、そこから考えたい。血統と、調教から判断するには、まだ、つらいので、除外できそうな馬を考える。
ダンスインザモア、テイエムアンコール、ニルヴァーナは、それぞれ今走、2キロ増える。マイネルグラシューは、前走上位の馬が出走で、1キロ増。近走の実績が不安なので、除外したい。
キングストレイル、ショウワモダンは、上記の馬達と同様に近走の実績が不安なので、除外したい。
アブソリュート
キングストリート
サニーサンデー
シャドウゲイト
セイクリッドバレー
トウショウウェイヴ
ドリームサンデー
マイネルシュピール
モエレビクトリー
ライブコンサート
以上の10頭に注目しておきたい。次回は、調教や血統面から評価すべき馬を考えたいと思います。ありがとうございました。
　 第84回 中山記念（GII）