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2024年04月20日(Sat)08時34分、投稿。記事。

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【雑記】09年を考えてみる-パート2

2009年01月20日(Tue)20時43分、投稿。【雑記】ニュースを読み解く記事。

前回は、09年を適当な記事から考えた。今回は、もう狭い範囲で日本を見つめてみたい。

まず、日本という一国の首相である麻生首相言葉を抜いて考えてみたい。
彼は「百年に一度の経済危機」という事を言っている。「百年に一度」の危機に対して、増税(消費税を上げる)の問題が出たときに、彼は「全治3年」という言葉を宣言している。
と言う事は【想定通りにいけば、全治3年で景気が回復する】という見込みでいるという事になる。その回復への土台を来年度の予算から組み立てていくという事になる。

19日に政府は「国内総生産(GDP)成長率を実質で0・0%程度と見込む2009年度の経済見通しを臨時閣議で決定した。」という。これは、ITバブルが崩壊した7年前、02年度の目標と同じ事になる。
単純に考えて02年度の3年後は、05年度にあたる年で実質成長率で言えばここ数年で一番高い数字を出した年にあたる。ということは、「全治3年」というよりは「3年後には回復している可能性もある」という事になる。
余談で、消費税を上げられるという事になると思う。これは、経済のピーク時に消費税を導入すると、ピークから山は下るしかないので加速を一気につけさせる事になるから、経済が上昇している時に導入した方が良い。という大臣の発言から考えても、そういう結論になってしまう。これも含めて09年にある選挙の投票をどこにすべきかは考えた方が良さそう。
「百年に一度の危機」と煽っているのだから、過去の通例でいくのか?という単純な疑問もあるが、ここで気になるのが、09年度は本当にGDP0.0%は可能?と言う事になる。

EU圏内の政策ニュースから考えると、底を無理やりにでもうたせる。「09年第1・四半期に底を打ち、第3・四半期に回復し始める」という方針を述べている事からも、そうだと思う。欧州委員会は、2009年のユーロ圏経済成長率がマイナス1.9%。ECBは、マイナス1.0─0%(たしかスタッフの予想中央値)と、それぞれ見通しをたてている。
アメリカ圏内は、2009年通年で減少する見込みだとし、上半期に大幅に鈍化した後、下半期に緩やかに回復するとの見通し。金融機関の冷えっぷりは、とにかく出し尽くすのがベターだと思う。
外国諸国が、マイナスで、果たして日本だけ0.0%越えが可能なのか。

単純に、外国諸国がよくなるのが09年度後半だとすると、日本<外国となるのが09年度後半以降となるわけだから、そうそう上手く0.0%。となるわけにはいかない。という事になる。為替の面から考えても、こうなるのでは?これから、もう少し冷えてくるのでは?という考えに行き着く。
相場の予想とかは、年度ごとに考えているので、4半期毎に振り返っていければいいかと思います。数字とか難しい計算とかは、自分ですることだと思いますしね、、。
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誰かに拾われる(雇われるとか広い意味で)事を夢見てblogを始めました。半分冗談ですが(笑)競馬などの勉強のログです。
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