誰か僕を拾ってください

「データで消すという事は、馬券になりにくい馬に本命を打たないため」という解釈です。
第24回 フラワーカップ（GIII）速報
第24回フラワーカップの考察。データと傾向編で、考えていますが、もう少し掘り下げたいと思います。
2010年度、第24回フラワーカップの考察。中山芝1800mを、考えていきたいと思います。特別登録馬は22頭。フルゲートは16頭。
イイデサンドラ
オウケンサクラ
オメガブルーライン(日曜日中山6Rに出走予定)
サンテミリオン
シンメイフジ
ソウルフルヴォイス(出走回避)
ダンシングマオ
ニーマルオトメ
ベストクルーズ
以上の9頭に注目というのが前回までの考察でした。二頭は、出走しない事になりましたので、7頭の調教と血統を考えていきたいと思います。
・血統と追い切り(調教)から考える。血統は、JRAのHPに記載されてるのを。
イイデサンドラ(父サクラプレジデント×母父Ｃａｒｏ)
84.5-68.6-53.5-39.1-12.9(美浦南W)距離を伸ばして、ここに登場。距離が伸びていいタイプかと問われると疑問。追い切りの時計は、若干遅く感じます。人気のデータから、はずれる可能性があるので、評価は保留。

オウケンサクラ(父バゴ×母父リアルシヤダイ)
55.5-39.4-25.5-12.7(栗東坂路)チューリップ賞の時は、データ的に嫌っていたのですが、その時の追いきりも抑えていました。今回も押さえ気味の追いきり。50秒台を出せるような馬なわけで、ローテーションの関係で強い負荷を与えられないのだと思います。いろいろな不安点があるので、いれても相手までと個人的には考えたいです。

サンテミリオン(父ゼンノロブロイ×母父Ｌａｓｔ　Ｔｙｃｏｏｎ)
63.5-49.5-37.3-13.5(美浦南W)追い切りの時計が不満にも感じるのですが、3馬身先着している点を考えると大丈夫とみたいです。二走とも牡馬相手に勝利している。ある程度の評価が必要とみたいです。

シンメイフジ(父フジキセキ×母父ティンバーカントリー)
85.5-68.0-52.1-38.7-12.0(栗東DP)今回はブリンカーを着ける模様です。わざわざ遠征する意味があるのかなぁ。と、二週間ぐらい前にこのレースに出走と聞いてから疑問でした。体が間に合っていない可能性があるのかなとみたいです。フジキセキ産駒も、マイルまでならいいとは思いますが、200m距離が伸びるのもどうかと思います。ですので、いれても相手までという考えでいきたいです。

ダンシングマオ(父ゴールドアリュール×母父Ｐａｙａｎｔ)
66.4-51.7-38.2-12.4(美浦南P)縦の比較で、イイデサンドラに負けているということ。この馬も距離延長です。考えからいくと、人気にならない可能性があるということ。ですので、データ的に危険かもしれないので、評価は保留です。産駒の成績も、よくないかなとみたいです。

ニーマルオトメ(父ゼンノロブロイ×母父Ｆｏｒｅｓｔ　Ｗｉｌｄｃａｔ)
68.0-52.4-38.4-12.8(美浦南P)前走は不良馬場で逃げての勝利。積極的な競馬をしたいと言っているぐらいなので、先行する馬だと記録しておきたいです。今なら折り合いがついて、大丈夫みたいです。相手にいれたら面白い一頭と書き残しておきたいです。

ベストクルーズ(父クロフネ×母父サンデーサイレンス)
87.5-70.9-55.3-40.5-13.0(栗東CW)調教で動かない馬。そして、前走は不利を受けての大敗。長めから一杯にやられているのである程度評価は必要かなと考えたのですが、入れても相手までと考えたいです。クロフネ産駒の成績が悪いという点もありますので。

以下の馬に期待したいと思います。
サンテミリオン
個人的には、期待せずに終わろうかなと思ったのですが、期待しておこうかなと思いました。メンバー的に、人気が割れるようなら、こういう馬に妙味がでてくるかなとみたいです。ありがとうございました。
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